リハビリデイサービスたくみ の日記
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熱中症・夏バテを予防しよう!!
2011.06.28
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匠たくみ治療院のご紹介(訪問リハビリ・鍼灸マッサージ専門) http://blogs.yahoo.co.jp/jk2soniw97a1/1247501.html リハビリデイサービスたくみのご紹介 http://blogs.yahoo.co.jp/jk2soniw97a1/archive/2010/7/5 今回のテーマは【熱中症・夏バテ】です。 夏バテとは一言で言ってしまうと
『夏限定の慢性疲労』です。 症状はみなさんも御存知の
『体のだるさ』『頭痛』『食欲がない』など。 原因としてはたくさん汗をかく為、
々なミネラル分と一緒に体の水分量が減る為に、
体のバランスが崩れることでなってしまったり、 エアコンなどの冷たい風にあたったり、
冷たい飲み物や食べ物をたくさん摂るようになり、
お腹が冷えた為におこるものもあります。
タイプ別に分けると2つに分けられます。 ①、梅雨から夏にかけて体調を崩すタイプ
②、夏は元気だけど、秋になると体調を崩すタイプ 1、梅雨から夏にかけて体調を崩すタイプの方は・・・ 特徴は体がだるく、胃腸が弱い、食欲も低下するなどです。
原因は汗をたくさんかくことによって、
体の水分や体の熱を冷ます水分量
(体の中のエネルギー源)が減少する為に、
脱水症状のような状態になってしまう。
☆冷房や冷たい飲み物、食べ物の摂りすぎで、
脾や胃の働きが弱まる為に
食欲不振になり、栄養も取れなくなるので、
体調を崩すという悪循環が起きてしまいます。
☆冷たいものの飲み過ぎで、水分代謝がうまくいかなくなり、 体の中で余ってしまった水分が熱を帯びて、
消化器官を攻撃し、お腹を痛めたり、
下痢など夏風邪を引き起こす事もあります。
☆冷たい風にあたっていると、血管も収縮してしまうので、
血液も全身にうまく回らなくなるので、
頭痛やめまい、貧血もおきやすくなります。 このタイプの方は・・・ 元気をつけようとお肉類をたくさん食べるのは、
かえって胃や脾に負担をかけてしまうので、
消化吸収の良いイモ類や、豆腐類がおススメあとは冷たいものや生モノは避けて、 水分代謝を促す冬瓜やあずき、
すいか、トウモロコシなども効果ありよくみると夏の定番のお野菜が多いですね
やはりその季節によく食べられるものには
ちゃんと意味があるんですね(笑) 2、夏は元気だけど、秋になると 体調を崩すタイプの方は・・・ このタイプの方は夏場頑張りすぎてしまった為に、
体力を消耗してしまい、
秋方に疲れがどっとでてしまうタイプの方です。
また水分補給が追いついていない状態の為、
皮膚も乾燥したり、熱を冷ます体液も減っているので、
手足がほてりやのどが渇くなどの
自律神経の働きの低下の症状も引き起こしやすいです。
このタイプの方は、夏場しっかりと水分補給をし、
体に熱をため込まないようにお風呂などで、
じわーっと汗を出し(余分な水分)、
ストレスを溜めないようにしましょう。 また気や体の熱を冷ます体液(陰液)を補う
うるち米、山芋、豚肉や、
熱を冷ますすいか、はちみつがおススメ♪
ワンポイント豆知識
夏バテにおススメの食材で紹介した【すいか】
なぜすいかが夏バテいいのか・・・栄養成分としてはカリウムが100g中に120mg含まれています。 このため利尿作用がありむくみに効果がありますが、
すいかにはシトルリンという成分が含まれていて
この成分によって妊娠中のむくみや、
血圧を下げる効果もあります。 夏バテにおススメのツボは
足三里
(膝のお皿の外側で、指4本分下) 三陰交
(内くるぶしの指4本分上の所) 中かん
(おへそから指5本分上の所)
冷たいものが好まれるこの時期、
内臓に負担がかかってしまいます。 そこで胃の働きを良くして消化、
吸収の手助けとなるのが足三里です。 三陰交は冷房のかかるこの時期、
足元が冷えてしまう方、
特に女性の方におススメのツボです二つともじんわりと押すのが効果的です。 いかがですか?まだまだ猛暑続くみたいなので、 食事や運動を中心に熱中症や夏バテを予防しましょう!! ご自身の体験で、「こんな良い方法がある」と言う方は
この文章の最後に、「コメント」を記入する箇所がありますので、 病気でお困りの方の為にもコメント下さると有難いです。 まずはご相談ください ご予約・ご相談 047-406-4800 受付/月~土曜日 8:00 ~ 18:00 訪問リハビリ・鍼灸・マッサージ専門 匠たくみ治療院 八千代市米本1507-2 匠たくみ治療院のご紹介(訪問リハビリ・鍼灸マッサージ専門) http://blogs.yahoo.co.jp/jk2soniw97a1/1247501.html リハビリデイサービスたくみのご紹介 http://blogs.yahoo.co.jp/jk2soniw97a1/archive/2010/7/5